「なんで頑張っているのに評価されなんだろう」
「なかなか給料上がらないな」
「出世はまだまだ先かな」
などと皆さんは考えた事はありますか?
今回は1度でもそう思ったあなたに、会社で評価され、給料も上がり、出世できる3つのポイントをお伝えします!
1つ目のポイント 強みを伸ばす
まず1つ目そもそも強みとは、個人が他の人と比較して優れている点や能力のことです。
自身の強みを理解することで、自己分析や自己啓発を高めることができます。
また強みを生かして能力を発揮することで、自己実現や自己満足感を得ることもできます。
具体的に強みとは?
ここで言う強みとは、
「どのようにして、成果を出したか」であり、成果が出た要因で
「どのようにして」のことを指します。
成果を出している理由を理解する
出世する為には、自身の強みを理解する必要があります!
駄目な例でよく聞くのが、
「たまたまです」
「運が良かっただけです」
そう思う気持ちは分かりますが、これを言うと出世できません。
なぜかと言うと、強みとは「普段から意識して行なっていること」の積み重ねだからです。
自分としては当たり前のことだったとしても、周りから見たら「すごい!」と思われることは多々あります。そういったこと理解することが、強みを理解するへの第一歩です。
2つ目のポイント 苦手な分野で目立たない
出世するとは、会社への信頼があってこそ成り立ちます。
強みがあり、成果を上げていても苦手な分野で悪い成果を出していては、好きな事だけやる人だと思われかねません。
目立つとは?
ここで言う目立つとは、
「平均以下を続けない」という事です。
これをやっていると、たとえ売上の成果が良いからといっても、出世できません。
「強みがあり、売上での成果も高い」と目立ちつつ、棚卸しでの成果、次期店長候補育成や、報告業務での報告内容など、あらゆる分野でも、平均以下を続けてはいけないのです。
優先順位を明確にする
優先順位を明確にして取り組む事とは、言い換えると
「優先順位が低くても、取り組む」になります。
売上への取り組みを優先するのは当然だと思いますが、売上以外での取り組みを行なう事でスタッフ全員に、重要度が行き渡ります。
例えばですが、
棚卸しだと週に1度ジャンルを絞って自主棚卸しを行なう、
次期店長候補育成だと2週に1度、1on1を行なう、
報告業務での報告内容では、自身が分かり易いと感じる他の人の報告内容やネットなどで報告内容を調べ取り入れる時間を作るなど、
優先順位は低いが何もしない、ではなく取り組みを決めて行なう事が大切です。
3つ目のポイント コミュニケーション
コミュニケーションだけで括ってしまうとかなり範囲が広いですが、ここで言うコミュニケーションとは、出世しやすい人が行なっている方法なので、
「好かれる」ではなく、
「仕事で信頼される」コミュニケーション方法についてお伝えします。
必要なコミュニケーションとは?
まず、仕事で信頼されるコミュニケーション方法を伝える前に、早くに出世している店長の特徴として共通しているのは、自己プロデュース力が高い人が多いです。
どういう事かと言いうと、
自身を客観視して、上司からの目線で見た時に上司が次にどのような人を出世させたいと思うかを想像して、想像した自分になるが出来ているという事になります。
その上で、他の店長や部下との関わり方を逆算して考えれているのです。
もちろん簡単ではないですが、早くに出世している人が行なっている事で結果を出しているのも事実です。
それらを実践しつつ、必要なコミュニケーションは以下の2つです!
- 上司とのコミュニケーション
- 部下とのコミュニケーション
今からこの2つについてお伝えします!
上司とのコミュニケーション編
相性が良く仕事がやり易い、普通に話す分には良いが仕事となると合わない、尊敬できない、など様々なタイプの上司と一緒に仕事をする事があると思いますが、そもそも会社員は上司は選べませんので、まずは受け止めましょう。
とは言え、異動の打診をする、辞める、など選択肢はありますが、その後でまた同じ状況になる可能性もあるので、慎重に判断する事が大切です。
話しを戻しますが、今までの経験から、上司とのコミュニケーションで大事なポイントは3つです。
- 上司が描いているビジョンを想像する
- 自分の意見を伝える
- 自分から相談したり、連絡をする
細かく説明すると、すごく長くなってしまうのでまた別の記事で詳しく書こうと思いますが、
どんな上司であれ、自分がやりたい事への理解があり、意見もはっきり伝えてくれ、部下自身から連絡や相談があると信頼は必ず増します。
誰しも会社やチームを良くしたい気持ちがあるからこそ「部下から上司に歩み寄り」意見を伝えて困らせるくらいでないといけません。
そんな行動が出来る人が必ず出世します。
部下とのコミュニケーション編
出世している人で今まであったのは、自分の部下である責任者には厳しく、周りの部下には優しく接するなどでバランスを取る人もいたり、部下を信頼し多くを求めず大事な部分だけを伝えて部下がやりやすい環境を作れる人もいたりと、様々な人がいました。
しかし最近では、10歳以上離れた部下との接し方はここ10年で多様化してきたように思います。
中でも、ハラスメント、退職率などが挙げられると思います。
だからこそ、自分自身の今までのやり方や自身が上司から学んできたやり方に固執せず、1から見直す必要があります。そこで今回は、部下とのコミュニケーションで大事なポイントを3つお伝えします!
- どのような成果や影響を生んでいるかを認識させる
- 数字への成果には、命令ではなく、期待を伝える
- 仕事へのやりがい、楽しさを持てているかを知る
当たり前の事かも知れませんが、前提として、これらを出来る関係性を築けているかがまず重要です。
チームの規模によっては、2番手に任せても良いですが、2番手がこれを直接出来る関係性を築けているかを見極める必要があります。
部下にとっては仕事が慣れてくると、毎日同じ事の繰り返しで仕事への目的意識が薄れてしまいます。
「いやいや、そんな事自分で管理してくれよ」
という意見はあると思いますし、当然自分で当たり前に考えれる人もいます。
ただ最近では、退職率も年々高くなり仕事へのやりがい、楽しさが感じられず、転職している人が多いのも事実です。
なので、これから出世出来る人は、20代前半の世代が感じている事を理解し、その世代に合ったコミュニケーションを取れる人が必ず出世していきます!
まとめ
今回は「出世する店長の3つのポイントとは?」をお伝えさせて頂きました。
「店長の」と書いていますが、自身の経験から、店長だけでなく別の職種でも、出世している人には共通している部分が多いと、自身が転職を経たからこそ実感できている為、様々な職種の方々に見て頂き、仕事で出世したい人の参考になれれば幸いです!
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました!
コメント
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